平成最後に出会ったタンポポ物語☆彡
パニック障害の僕を外に連れ出してくれたタンポポ
2019年4月。
近所の公園へ桜をみに行った時に出会ったタンポポが、引きこもり生活の僕を外へと連れ出してくれました。
公園の砂場の横で、とても窮屈そうにも力強く咲いていました。
そのタンポポに会いたくて、気になって、パニック障害で外出が苦手で、体調不良ながらも、毎日、公園へ向かいました。
2019年4月に出会ったタンポポ
4月8日
4月9日
4月10日
4月11日
4月12日
4月13日
4月14日
4月15日
4月16日
4月17日
4月18日
4月19日
4月20日
4月21日
4月22日
4月23日
この日、町内会の人達が、公園掃除をしていて、タンポポの事が心配になりながら公園をアトにしました。
そして・・・翌日
4月24日
「タンポポは!いない!」
でも、よく見ると写真左下の所に倒れているタンポポが...
「間違いない。この2週間見続けてきたタンポポだ!」
「あー」・・・
近づくと刈られて倒れていました!
昨日の公園掃除で刈られてしまっている・・・
それでもソコにいてくれました!
公園の入口の所にあった刈られた草花が入った多くのゴミ袋には回収されなかったみたいです!
4月24日
そして...家に持ち帰ってきました
・・・
どうなるか分からないけど
これで様子を見ようと思います
4月25日
昨日垂れ下がっていたので茎を少しカットしたら上を向いてきました
4月26日 朝 ↑
そして 夜 ↓
4月26日 夜 開く
4月27日
やわらかな綿毛に
近づくつと ↓
アスファルトにも咲く強い花タンポポは、公園掃除で刈られていたけど、家に持ち帰ってお水に挿していたら3日後に綿毛になりました
その強さを見習いたいと思います!
諦めなくてよかったー
・真心の愛
・愛の信託
・神のお告げ
・思わせぶり
そしてもう一つ
・離別
タンポポの綿毛が飛び立って行く姿
卒業や次のステージへ進む良い意味と、
別れというさみしい意味があるそうです
平成から令和へ
2019年5月1日。令和の始まり。
次の時代へ
タンポポの綿毛を元の公園へ帰すと。
風に乗って飛んで行きました。
ありがとう